ACT 40 伝熱シンポジウム ~仙台市と札幌市への旅~
経験値、上昇中
みなさん、こんにちは。
米沢市も新緑の季節となりましたが、まだまだ朝晩は冷え込んでいます。
今回の報告内容ですが、今月は研究発表を行ってきました。
まず、伝熱シンポジウムの前哨戦と言われる伝熱学会東北支部主催の春季学生発表会@東北大学片平キャンパスに参加しました。
初めての学会発表でしたので、研究室での練習の段階から緊張しておりました。
発表当日も緊張していましたが、先生のご指導や研究室の学生のアドバイスのお陰様で、私事ですが優秀プレゼンテーション賞を受賞させていただきました。
今後の励みになりました
そして、5月29日~5月31日にかけて待ちに待った第55回伝熱シンポジウム@札幌コンベンションセンターに塚本君と参加してきました。
札幌に前日入りをし、夕飯まで時間があったので北海道大学構内を散歩しました。
さすが旧帝大。規模が違います。基本的に自転車移動です。
しかし、工学部棟は同じ匂いがしました。学会前の緊張が嘘のように解けていきました。
そして翌日の発表当日。
私は口頭発表、塚本君はポスターセッション発表を行いました。
次々と繰り出される鋭い質問に何とか答え、今後の研究に対して新たな見解を得た我々は一歩成長しました。
また、車両に搭載する熱交換器や温室野菜の空調などの実用的な研究を始め、ヒートパイプや伝熱工学の視点から医療分野に応用する基礎研究など興味深い研究が多々あり、最先端の研究を聞くことでまた一歩成長しました。
しかし、来年は徳島県で開催されるらしいので道中の運命はいかに…。
そして発表後、お疲れ様会ということで美味しいご飯を。
別日には前哨戦の際に仲良くなった他大学の学生と我々でジンギスカンを食べました。
研究のことからプライベートまで話すことができ、他大学の学生との交流も充実していました。
北海道は何を食べても美味しかったです。
今回、学会に参加させていただき、非常に濃い時間を過ごすことができました。
得られた知見や経験を今後の研究や生活に活かすことができるよう頑張りたいと思います。
大志を抱いてこれからも生きていきます。
それではまた。
Tsubasa S. 2018/6/15